2021年09月28日
雨樋の壊れる理由について
結論から申し上げると 雨樋はつなぎ目から壊れます
この写真のように 雨樋が繋いである箇所が 壊れます
そしてその雨樋の外れた箇所から 雨水が流れだし ぼたぼたと落ちます
よく言われるのは そこだけ雨樋を直してほしいという相談です
雨樋はほとんどの場合、2階の雨どいが壊れます
(内側のボンドが劣化して壊れる)
なぜならば 2階のほうが日当たりよく
劣化しやすい環境が整っているからです
2階の方が壊れるということは 足場 が必要になってきます
まれなケースとして お庭が広くて はしごを自由にかけられるという状態であれば 足場が必要じゃないケースもありますが ほとんどの場合は足場が必要です
そして 雨樋の壊れた個所のみを修理したとしても
またそのすぐ横がします
なぜならば 雨樋は 全体的に劣化しているからです
雨樋の寿命は 15年程度で
足場がないと工事できない雨樋は
塗装する時か 屋根工事をする際 足場がかかった時に 同時にやってしまうことがおすすめです。