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経年劣化でエプロンに亀裂が入り裂けてしまっていた天窓交換工事2台でした

今回は経年劣化でエプロンに亀裂が入り裂けてしまっていた天窓(トップライト)交換工事2台でした

 

 

 

瓦は50枚盤 ローマンFF50
天窓(トップライト)交換の際には割れたり瓦割りによって
新しい瓦が必要なので1箇所10枚以上の瓦が必要ですが入手困難な所、用意して頂けました
2箇所で10枚とギリギリですがなんとか探して頂きました

 

 

そこで新しい瓦を使うのを最小限に抑える為
工事乗り込みの前に打ち合わせしました

同じ職人の佐藤が一緒に考えてくれて
天窓(トップライト)M04サイズがどうかと提案してくれました

 

既存の天窓(トップライト)はNational 約580✖️730のサイズでした

今回は天窓(トップライト)の開閉のないFXタイプでしたので
新規の天窓(トップライト)は通常なら

VELUX
M02(780✖️780)を選ぶのですが
M04(980✖️780)を選択しました

理由は天窓(トップライト)のサイズを大きくする事で瓦が入る枚数を減らす為です

 

屋根工事でガラスが汚れない様に養生も下準備していきます

 

 

実際上手く行くのか、1日で瓦を葺き戻して雨仕舞いまで取れるのか
次の日が雨だったのでとても不安でしたが
2台とも無事に予定通りその日毎に瓦葺きまで納める事が出来ました

 

使った瓦も天窓(トップライト)2台で5枚程度と大幅に抑える事が出来ました

 

 

自分は1日で屋根施工が終わらない場合には
雨予報でなくても必ず必要以上に天窓(トップライト)周辺を雨養生します

 

お客様の財産である家を守るため
屋根、天窓(トップライト)工事は雨仕舞いを取るのが難しい為
知識、経験がある会社に頼むべきと改めて思いました

 

施工前

施工後

 

施工前

 

施工後

貴重な瓦、天窓(トップライト)工事、
両方とも施工する機会を頂けてとても嬉しく
お客様にも手伝ってくれた仲間にも
とても感謝してます、

ありがとうございました

 

かわらぶき一級技能士

瀬戸 和哉