知らないと後悔する?!天窓(トップライト)はやめとけ、と言われる理由
2022年10月17日
天窓(トップライト)のネガティブイメージって?!
後悔する理由で多いのが以下でしょうか
・暑い
・雨漏りする
・掃除出来ない
・家具や床が日焼けするから
・メンテナンスにお金がかかる
etc..
一つ一つ説明していきます。
天窓(トップライト)暑い
暑くなる原因はたくさんありますが
そもそも天窓(トップライト)が「南側」についていたりすると
直射日光が入りやすいので「暑い」です。
でも実は天窓は北側など
直射日光の当たりにくい箇所に付けられていることが多いのです。
ちなみに現在のベルックス天窓に使われているガラスは
特殊なLow-Eトリプルコーティングガラスが使われています。
暑さを軽減する?!Low-Eトリプルコーティングガラスって?
現在べルックスの天窓に使用されている複層ガラスは
すべてアルゴンガス注入の
Low-E 遮熱、断熱、強化複層ガラスです
さらにスカイビューシリーズには最先端の
Low-Eトリプルコーティングを採用。
高い透明性を確保しながら遮熱性能が大幅にアップしました。
遮熱性
Low-Eコーティングにより日射熱を69~72%もカット
さらに2枚のガラス間のアルゴンガラスが熱の伝導を抑え冷房効果を高めます
掃除が出来ない
これについては出来る場合と
出来ない場合があります。
そもそも屋根上に上って掃除するとは厳しいと思います。
室内から天窓(トップライト)掃除出来る場合は
・天窓が手に届く位置にある
・ベルックスのルーフウィンドウシリーズであること
写真の通りルーフウィンドウシリーズは真ん中を支点に
ほぼ一回転します
図のように支点が違うと開き方も全然違う
ですので
スカイビューシリーズの天窓(トップライト)は室内から掃除は難しいと思います。
家具や床が日焼けするから
これも実は現在ではほぼ改善されています。
現在のベルックス社製の天窓(トップライト)ガラスは
すべてアルゴンガス注入の
Low-E 遮熱、断熱、強化複層ガラスです
UVカットの機能ももちろんあり
通常ガラスをはるかに上回る96~99%にも及ぶ紫外線カット率を実現
室内の壁、家具類などの色褪せを軽減します。
天窓(トップライト)メンテナンスにお金がかかる?!
これについては「放置すればお金がかかる」
現在ベルックスでは10年に一度のメンテナンスを推奨しています。
優良業者の探し方って?!
現在天窓(トップライト)のメンテナンスプログラムが存在するのが
「ベルックス」のみとなっております。
逆を言えばメンテンスできるのも「ベルックス」のみなんです。
ですので「ベルックスの認定施工店」から検索するのがベストです。
天窓ご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
・かわらぶき2級技能士
・瓦屋根工事技師
・瓦屋根診断技師
趣味
サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。