天窓(トップライト)遮光をDIYでやってみた|天窓修理・天窓雨漏り|天窓は天窓の専門店へ
2023年10月13日
天窓(トップライト)遮光をDIYでやってみた
天窓(トップライト)から差し込む日差しに悩まされている方が多いのではないでしょうか?
室内の採光性を向上させるために天窓を設置するケースが多いです。
日によっては日差しが眩しいなどの問題が発生します。
遮光性を向上させるのは室内で快適に過ごすための課題のひとつ。
今回は天窓の遮光をDIYで行う際の手順について触れていきます。
DIYで天窓に遮光カーテンする際の手順
天窓の遮光性を向上させる方法のひとつに遮光カーテンが挙げられます。
早速ですが、DIYで天窓に遮光カーテンする際の手順について紹介するので、気になる方は一度参考にしてください。
突っ張り棒と布地を用意
まずは突っ張り棒2本と布地を用意しましょう。
眩しさや暑さを少しでも解消するために遮光性・遮熱性に優れた布地を用意するのがポイント。
突っ張り棒は天窓の幅に合った長さかどうかチェックしてください。
布地を裁断
天窓の内寸より大きめに裁断します。
突っ張り棒を通す袋を作るための布を残しておくのが大切です。
突っ張り棒を通す袋を縫う
裁断が済んだら、上下に突っ張り棒を通す袋を塗ってください。
手縫いでも可能。
人によってはミシンがないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
布地に作った袋に突っ張り棒を通して天窓に取り付ける
布地に作った袋に突っ張り棒を通し、天窓に取り付けたら完了です。
日差しを取り入れたい場合、遮光カーテンを外してください。
取り外しを行う際、はしごから落下しないよう注意する必要があります。
DIYで天窓に遮光フィルムを貼る際の手順
DIYで遮光性を向上させる方法のひとつに遮光フィルムが挙げられます。
人によっては遮光フィルムで眩しさや暑さを対策しようと考えていたのではないでしょうか?
ここでは、遮光フィルムをDIYで貼る際の手順について紹介します。
天窓の寸法を測る
まずは天窓の寸法を測りましょう。
寸法を把握することで遮光フィルムを買い直す手間を省くことが大切。
遮光フィルムを用意
遮光フィルムをホームセンターなどで購入します。
近くにホームセンターなどがない場合、通販サイトを利用してください。
天窓の汚れを落とす
遮光フィルムを貼る前に天窓についた汚れを落とします。
ホコリなどが残っていると、貼った後の見た目が悪くなってしまうので注意が必要。
天窓に遮光フィルムを貼る
天窓を綺麗にしたら、遮光フィルムを貼り付けたら完了です。
貼り付ける際、はしごなどから転落しないよう安全確認を行ってください。
場合によっては、天窓の寸法に合わせて遮光フィルムを切る必要があるかもしれません。
DIYで天窓の遮光性を向上させるメリット
DIYで天窓から差し込む日差しの対策を行うメリットは一体何か気になっている方も多いのではないでしょうか?
DIYのメリットは屋根修理・屋根リフォームにかかる費用を抑えられる点。
天窓の交換などを行う際、どうしてもある程度の費用がかかります。
DIYの場合、材料や工具の費用だけで済ませることが可能です。
工具は一度購入すれば、破損するまで繰り返し使えるのもポイント。
また、自分好みの空間に仕上げられるのもメリットに挙げられます。
室内の雰囲気を少しでも変えたいと感じている方は遮光カーテンを取り付けるかどうか検討してください。
DIYで天窓の遮光性を向上させる際の注意点
DIYで天窓の遮光性を向上させる際、注意点がいくつか存在します。
ここでは、遮光カーテンなどを取り付ける際、どのような部分に注意しないといけないかについて取り上げます。
労力がかかる
DIYで遮光性を向上させようとすると、時間や労力がかかってしまうので、注意が必要。
遮光カーテンなどを初めて取り付ける方も多いのではないでしょうか?
スケジュールをチェックし、DIYに割ける時間を確保できるかチェックしてください。
技術によって仕上がりが変わる
技術により、仕上がりが変わってくるのもDIYのデメリット。
場合によっては見た目に満足しないなどの問題が発生するかもしれません。
天窓を破損させないように作業を進めていくことが大切です。
破損した場合、天窓を修理する必要があります。
天窓の遮光性向上を業者に依頼するのが大事
DIYは知識や技術が求められるだけでなく、危険が伴うため、業者に相談するのが大事。
材料や工具を用意する手間を省けるのも業者に依頼するメリットに挙げられます。
情報収集を十分行い、信頼できる業者を見つけてください。
業者選びの主なポイントは以下の通り。
・施工実績が豊富かどうか
・どのようなスタッフが在籍しているか
・見積書が分かりやすいか
・保証内容が充実しているか
・進捗状況を把握できるか
どのような施工を行ったかはもちろん、工期や費用をチェックし、屋根修理・屋根リフォームのイメージを掴みましょう。
まとめ
DIYで遮光カーテンなどを取り付けることで施工にかかる費用を抑えられます。
ただし、満足のいく仕上がりにならない場合がある・はしごから落下する恐れがあるなどの問題があります。
ケガや天窓の破損などの問題をさけるためにも、業者に一度相談したいところ。
気になる業者を見つけたら、日差しや費用などに関する悩みを一度相談してはいかがでしょうか?
適切なアドバイスを受け、納得のいく屋根修理・屋根リフォームを進めてください。
屋根からの雨漏りや天窓(トップライト)からの雨漏りのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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