2023年10月16日
目次
天窓(トップライト)からの光を和らげる方法3選!
天窓(トップライト)から差し込む光によって、眩しさや暑さに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
眩しさや暑さにより、室内での過ごしやすさが変わってきます。
天窓は採光性を高める反面、眩しさや暑さの対策が必要。
今回は、天窓からの光を和らげる方法を全部で3つ紹介します。
屋根修理・屋根リフォームを予定している方は一度参考にしてください。
天窓からの光を和らげる方法3選
天窓からの光を和らげる方法として、以下のものが挙げられます。
・遮光カーテン
・ブラインド
・遮光フィルム
早速ですが、各方法について説明します。
遮光カーテン
遮光カーテンは天窓からの光を和らげる方法のひとつ。
暗色系の色の場合、光を吸収しやすいです。
気になる遮光カーテンを見つけたら、色を一度チェックしましょう。
開閉幅を調整し、採光量を調節してください。
また、手動タイプと電動タイプが存在するのが遮光カーテンの特徴。
開閉を少しでも楽に行いたいと感じている方は費用がかかるものの、電動タイプを選択することをおすすめします。
手動タイプを選択する際、天窓の高さをチェックし、安全に開閉できるかどうか判断することが大切です。
ブラインド
ブラインドで天窓からの光を和らげることが可能。
羽根の開き具合により、採光量が変化します。
遮光カーテンと同様に手動タイプと電動タイプが存在するので、どちらを選択するか検討する必要があります。
ブラインドによって幅が異なるのがポイント。
幅次第で採光量に加え、室内の印象が変化するので注意してください。
また、室内の統一感を出すためには、羽根の素材もチェックすることをおすすめします。
遮光フィルム
遮光フィルムを天窓に貼ることにより、光を和らげることができます。
遮光カーテンのように手入れする必要がないのがメリット。
普段から遮光カーテンやブラインドなどの手入れが面倒だと感じている方は遮光フィルムで眩しさや暑さの対策を行うかどうか検討してください。
状態によっては天窓を交換する必要がある
天窓を設置してから一体何年経過しているでしょうか?
場合によっては経年劣化により、雨漏りが発生する恐れがあるので、注意が必要。
遮熱性や断熱性に優れた天窓に交換し、天窓から差し込む光による暑さ対策を行いましょう。
また、天窓を塞ぐことで光によって悩まされなくなります。
屋根修理・屋根リフォームを行う際、天窓を塞いでも採光性に問題ないかチェックしてください。
DIYで天窓からの光を和らげることができるのか
DIYで遮光カーテンや遮光フィルムなどを天窓に取り付け、光を和らげることが可能。
施工にかかる費用を抑えられるのがDIYのメリットです。
ただし、天窓に関する知識や技術が必要なだけでなく、はしごなどの道具を用意することになります。
人によってははしごなどの道具を持っていないのではないでしょうか?
高所での作業になるため、転落などの事故に注意するのが大事。
また、施工の仕方によっては天窓を破損させてしまうかもしれません。
破損した場合、屋根修理・屋根リフォームの費用が想像以上にかかる恐れがあります。
天窓からの光について業者に相談するのが大事
天窓からの光を和らげる際、業者に一度相談してはいかがでしょうか?
適切なアドバイスを受け、屋根修理・屋根リフォームを進めることで光による眩しさや暑さを解決するのが大切です。
はしごからの落下などの事故を回避できるのが業者に依頼するメリット。
ここでは、業者の選び方について取り上げます。
気になる方は参考にしてください。
過去の施工事例
過去の施工事例をチェックし、依頼するかどうか判断しましょう。
施工内容だけでなく、工期や費用を抑え、屋根修理・屋根リフォームのイメージを掴む必要があります。
見積書が分かりやすいか
見積書の内容を踏まえ、契約を進めていきます。
使用する部材や施工内容、費用の内訳などについて分からないことがある際は業者に質問してください。
天窓に関する疑問をそのままにしておくと、後でトラブルに発展するかもしれません。
保証内容が充実しているか
天窓からの光を和らげた後も定期的にメンテナンスを行うのが大事。
業者が一体どのような保証を用意しているかを踏まえた上で相談・契約を進めましょう。
進捗状況を把握できるか
天窓を新たに交換または塞ぐことになった際、進捗状況を把握できるかどうかも押さえておくことをおすすめします。
屋根修理・屋根リフォームがどこまで進んでいるか知りたい方も多いのではないでしょうか?
施工エリアはどこか
業者によって施工エリアが異なります。
住宅が建っている場所が施工エリアの範囲内かどうかチェックしてください。
施工エリア外でも対応しているケースも存在します。
まとめ
遮熱カーテンやブラインド、遮光フィルムを用いることで天窓からの光を和らげることができます。
採光性に問題ない場合、天窓を塞ぐのも選択肢のひとつ。
天窓から差し込む光によって眩しさや暑さを感じている方は業者に一度相談してください。
屋根からの雨漏りや天窓(トップライト)からの雨漏りのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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