2021年09月06日
今日は まずスレート屋根(コロニアル)が 割れてしまうのか
を解説したいと思います
スレート屋根(コロニアル)とは 5.5ミリのセメント板です
5.5ミリと聞いて 充分な厚みがあるとは言い難いと思います
ですので 劣化などにより割れてしまいますが
最も多い原因は 人が乗ったことによる踏み割れです
よくあるのは アンテナを修理するために人が乗り 割れてしまった
や 屋根の点検のために 人が上がってしまったことによって割れてしまった などです
ですので 弊社では まずはドローンで一度点検をします
なぜならば乗ったことによる踏み割れを防ぐためです
ドローンで点検後にもし問題があれば乗る場合もありますが
基本的には乗らずに調査をします
理由は踏み割れ以外に
悪徳業者の場合ですと 登って 自分で割ってその写真を見せるなどという手法もあります
ですので 屋根の無料点検しますよと言われても簡単に屋根に上げるのは避けましょう
次回はもし訪問業者がきてしまった場合はどのような対処をしたらよいかについて解説したいと思います