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落ち葉除けの雨樋ネットってどうなんですか?

雨樋の 落ち葉よけネットについて 解説したいと思います

 

落ち葉が雨どいに溜まると

 

集水器がつまり 雨水がボタボタと下に落ちてきます

 

 

そこで多くの方が考えるのが 雨どいに葉っぱが入らないように

メッシュなどで塞ぐ方法です

 

確かに 効果はあるかもしれませんが

 

 

きちんとデメリットも存在します

 

メッシュの 目 よりも 小さな葉っぱや 土などは 入ってしまうという点です

 

 

 

しかも一度入ってしまった 葉や土は

 

出て行くことができないのでどんどん堆積して行き

 

 

 

写真のように そこから 植物が生えてしまったりします

 

ですので

「落ち葉よけネットが取り付けられる環境というのは 限られている」

と認識しておいてください

 

 

また ネット取り付け時にも 足場は必要になってきます

 

 

ですので それなりに費用のかかるので

塗装工事などと一緒にやるのがお勧めですよ

雨樋ってなぜ壊れるの?!

雨樋の壊れる理由について

 

結論から申し上げると 雨樋はつなぎ目から壊れます

 

 

 

この写真のように 雨樋が繋いである箇所が 壊れます

 

そしてその雨樋の外れた箇所から 雨水が流れだし ぼたぼたと落ちます

 

よく言われるのは そこだけ雨樋を直してほしいという相談です

 

雨樋はほとんどの場合、2階の雨どいが壊れます

 

(内側のボンドが劣化して壊れる)

 

なぜならば 2階のほうが日当たりよく

 

劣化しやすい環境が整っているからです

 

2階の方が壊れるということは 足場 が必要になってきます

まれなケースとして お庭が広くて はしごを自由にかけられるという状態であれば 足場が必要じゃないケースもありますが ほとんどの場合は足場が必要です

 

そして 雨樋の壊れた個所のみを修理したとしても

 

またそのすぐ横がします

 

 

なぜならば 雨樋は 全体的に劣化しているからです

 

雨樋の寿命は 15年程度で

 

足場がないと工事できない雨樋は

 

塗装する時か 屋根工事をする際 足場がかかった時に 同時にやってしまうことがおすすめです。

 

雨樋は 何のためにあるの!?

今日は 雨樋について 考えてみたいと思います

 

雨樋は 屋根の軒先にあり 屋根からの雨水が 直接 地面に落ちないようにするためのものです

 

ところがこの雨どいが 外装にとって さまざまなトラブルをもたらします

 

例えば 落ち葉などにより 詰まってしまうという事例です

 

 

詰まってしまうと 集水器の部分から ぼたぼたと水が落ち

 

 

とても気になってしまいます

 

ただ 雨樋から水が垂れるからといって

 

建物に 影響があるかというと 実はそれほどありません

 

なぜならば 雨樋は 建物の外側についているからです

 

屋根のトラブルなどは 雨漏りなどに発展した場合建物に大きな被害を及ぼします

 

それとは大きく 異なりますね

 

ですので 近くに森や 林等がある場合は 雨どいを付けないという選択肢もありますよとよくお伝えします

 

例えば箱根などは とても緑が多いので 雨樋のついてないお宅はたくさんあります

 

 

雨どいの清掃は 簡単ではなく

 

足場が必要になってくるケースも 少なくありません

 

さらに 落ち葉の清掃は 毎年行わなければいけない場合もあります

 

そうなった場合には 雨どいを付けないという選択肢の方が コストも掛からないし

お客様にとって いいのではないかと考えています

 

玄関などお客様が来るスペースにはつけたほうがいいと思いますが

 

それ以外は不要でないかと考えています

雨樋のトラブルについて

今日は 雨樋のトラブルについて解説したいと思います

 

雨樋のトラブルで最も多いのは雨樋からの 雨だれです

 

 

雨だれの 原因は さまざまですか

 

やはり最も多い理由としては 経年劣化が挙げられます

 

なぜでは経年劣化すると雨だれが起こるのでしょうか

 

それは 雨樋の ジョイント部分の劣化によるものです

 

 

雨樋のジョイント部分というのは 雨樋同士を 専用のボンドで 溶着しています

 

その溶着が 劣化をしてくると 割れてしまったりして 隙間が生まれます

 

ですので 雨樋は 15年から20年ぐらいで交換が望ましいとされています

 

それは その接続部分のボンドの寿命が そのぐらいということでもあります

(ちなみにPanasonicの保証期間は5年)

 

また 落ち葉がたまってしまったりや

 

 

単純に集水器が ずれてしまったりというトラブルもあります

 

 

 

いずれの場合についても 雨樋は ほとんどの場合 足場がないと 修理やメンテナンスができません

 

ですので 交換しない としても 屋根工事や 塗装工事など 足場がある時に

 

メンテナンスや 修理をする事が求められます

 

もしそうでない場合 雨どいの修理代よりも

 

足場代の方が高くつくということは よくある事例です