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天窓からの日差しが・・・・

いよいよ梅雨明けして暑い日が続いています。

 

そんな中で「天窓からの日差しが・・・」という相談をよく受けます。

 

 

 

 

そもそも現在ベルックス社製の天窓(トップライト)は

遮熱フィルムが内蔵されているので

日差しは入るけど、それほど熱くないんです。

(昔のものやベルックス社以外のものは暑い)

 

 

 

天窓(トップライト)の相談は天窓の専門店へ

天窓からの雨漏れ
天窓(トップライト)の交換ってどんな感じなの?!

天窓(トップライト)から雨が漏れてきた!

 

ある日突然天窓から雨漏れが発生

 

 

築20年を超えると雨漏れ発生する確率が高まります。

 

なぜ天窓(トップライト)から雨漏れするの?!

 

天窓(トップライト)からの雨漏れの多くは

天窓(トップライト)のパッキンの劣化が原因です。

 

実は天窓の構造はとてもシンプルです

 

上の写真を見てもらえばわかる通り

木枠とガラスで構成されています。

 

その木枠とガラスの間を止水するのが「止水パッキン」です

 

 

これが止水パッキンです

 

 

外側から見ると

この箇所から水は入ります

 

天窓(トップライト)パッキンのみの交換は出来るの?!

 

結論からお伝えすると天窓パッキンのみの交換出来ます

 

 

 

 

 

こちらがその工事になります

 

 

 

ただ出来るのは「ベルックス社製の天窓」のみです

 

なぜならば現在国内で

天窓のメンテナンスプログラムがあるのがベルックスのみだからです

 

 

 

 

天窓(トップライト)は交換が必要なの?!

 

 

屋根同様、天窓にも寿命があります。

 

 

 

 

壁についているサッシは交換しないので同じと考えてしまいますよね。

天窓は建物の最も過酷な環境にあります

放っておくと雨漏りにつながります

 

 

 

以下ベルックス社HPより抜粋

リフォーム時に古い天窓(トップライト)をそのまま残して屋根だけを交換するケースがありますが、この時に放置すると、その後

10年、20年経過するにつれ、設計耐用年数をはるかに超えた状態になってしまいます。

築20年を超えた古い天窓(トップライト)をご使用で、

屋根交換をする場合には、併せて最新天窓への交換をおすすめします。条件によっては他社製の天窓から交換することも可能です。

 

天窓の専門店は「ベルックス社認定工事店」です

 

交換の費用ってどのくらい??

 

天窓交換(開け閉めできないFIXタイプ) 約35万円

部分足場費用  10万~15万円程度

 

ですのでおおよそ合計 45万円からになります。

 

 

天窓(トップライト)交換って室内も工事するの?!

 

基本的には室内作業は不要です。

工事中は家の中に入るの?と聞かれますが

 

 

 

 

それは掃除など、最終的な点検をするために入らせていただきます。

 

 

天窓(トップライト)を交換するとどんな良いことがあるの?!

 

雨漏りが止まります!

 

 

雨漏りをしていると「クロス」や「柱」にもダメージを与えます

 

暑さも和らぎます。

なぜ?

 

現在のベルックス社製ガラスにその秘密があります。

 

 

屋根塗装するとき、大丈夫って言われたけど・・

 

屋根塗装しても雨漏れは止まりません

 

 

写真は屋根塗装後に雨漏れしている例です

 

なぜなら上にもあるように「パッキンの劣化」だからです。

 

また塗装屋さんは塗装のプロではあっても屋根のプロでない

そのあたりも念頭に置いて相談してみてください。

 

屋根の防水には

「雨仕舞」と呼ばれる特殊知識が不可欠なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

またまた天窓(トップライト)からの雨漏り

今回も 天窓(トップライト)からの雨漏りが原因でした

 

以前屋根塗装をしたさい天窓(トップライト)からの 雨漏りがしていたので

10年程前に周囲のシーリングを行ったそうですが 天窓(トップライト)からの雨漏りは止まりませんでした。

 

 

 

天窓(トップライト)から雨漏れというのは

天窓(トップライト)周囲のシーリングで治るケースは非常に少ないです

 

こちらも併せてごらんください

 

 

 

理由は パッキン材の劣化によるものかルーフィングの劣化状況によるものがほとんどだからです

 

多くの雨漏れの場合は

天窓(トップライト)自体を交換する必要があります

 

既存が ベルックス製の場合は

交換パーツがあるケースもあるので

その場合は劣化した天窓(トップライト)パーツだけを交換することも可能です

 

 

 

 

ですがその他の天窓(トップライト)メーカー である場合は

天窓(トップライト)交換パーツが手に入ることは殆どなく

天窓(トップライト)自体の交換になります

 

 

 

今回のケースは どうやら天窓(トップライト)の周囲から と

天窓(トップライト)自体、両方から雨漏り様子でした

このような場合は 交換する方法しか 修理する方法はありません

 

 

 

雨漏りを放置していると

中の 野地板や柱まで 腐らせてしまう恐れがあるので 早めの 修理が必要です。

 

天窓の専門店は㈱いらかが運営しております。

 

 

雨の日は・・・?

天窓(トップライト)交換工事の架台練習

 

雨の日は 現場作業ができないので 会社の倉庫で

天窓(トップライト)交換工事の架台練習 をします

 

 

 

 

 

 

今日は 古い天窓(トップライト)を撤去し

新しい天窓(トップライト)をつける練習をします

 

 

現場ではもちろん作業がスムーズにできることや

ミスがないように何度も何度も天窓(トップライト) 取り外して天窓(トップライト)新し取り付けることを繰り返します

 

 

ここでも 屋根の特殊な知識「雨仕舞」を徹底的に学びます

 

今日は一日雨だったので 何度も天窓(トップライト)交換練習が出来ました

 

天窓(トップライト)のことは「天窓の専門店」まで

天窓からの雨漏れについて

天窓(トップライト)でもっとも困るトラブルは 雨漏りだと思います

 

 

実は天窓(トップライト)の雨漏りによる二種類あって

 

天窓(トップライト)本体の劣化による雨漏れ と

 

屋根の雨仕舞の問題からくる雨漏れがあります

 

今回の事例は 後者の 天窓(トップライト)周囲の雨仕舞からくる雨漏りでした

 

 

 

この雨仕舞というのは 屋根専門業者以外で知っている人は少なくとても大事な知識です

 

この雨仕舞を理解して居ない事により起こる

天窓(トップライト)のトラブルが後を絶ちません

 

天窓(トップライト)の修理や交換は 屋根の専門業者にお願いするようにしてください

 

では実際に天窓(トップライト)の周囲を見てみましょう

 

 

 

天窓(トップライト)周囲の 下地ベニヤが黒くなっているのがわかります

 

ここから 雨水が侵入しています

 

この屋根は スレートで 縁切りをしておらず

 

 

 

縁切りしていないスレート

 

縁切りって?!

 

 

 

そこから屋根材の下に周り ルーフィングのさらに下に周り

天窓(トップライト)に到達したと思われます

 

たまたま今回は 天窓の周囲だけでしたが縁切りをしていないので今後はその他の部分から入ってくる可能性は充分考えられます

 

 

 

屋根塗装に関しても屋根の専門業者に相談をするようにしてください。

 

屋根の専門家へのご意見・ご相談はこちらから

〇質問お問い合わせフォーム

http://www.naritaya.com/speed.html

〇ラインでのご相談はこちら

http://www.naritaya.com/line.html

〇天窓に関するお問合せはこちら

https://www.tenmado-senmon.com/company.html#contact

成田屋平塚 公式HP

http://www.naritaya.com/

天窓の専門店 公式HP

https://www.tenmado-senmon.com/

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

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サイズ違いの 天窓交換(トップライト交換)について

今回も経年劣化による雨漏れが発生している天窓(トップライト)の交換工事です

 

 

 

今回は天窓(トップライト)周囲から雨水の入っている量が少なく

まだ天窓(トップライト)周囲の壁紙などの劣化も ひどくない状態で お客様が事前対応として天窓(トップライト)交換を希望されました

 

 

この事前対応がとても大事です

雨漏りが ひどくなってしまうと 柱や 下地の木が腐ってしまう

場合が多く

そっちも補修してからの天窓(トップライト)工事となり高額になってしまうケースもあります

 

今回は 天窓(トップライト)からの雨漏りは少しだったので 下地の補修などは不要でした

 

それでは既存の天窓(トップライト)を外してみましょう

 

天窓(トップライト)を外すと 天窓(トップライト)の木枠が残ります さらにこの枠を外し、完全に何もない状態になりました。

 

 

 

天窓(トップライト)の開口部の 下端に 雨水が侵入した形跡が あります

 

 

 

 

 

天窓(トップライト)雨漏れの場合雨水が侵入すると 天窓(トップライト)下隅に雨が出てきます

 

 

 

 

新しい天窓(トップライト)を載せました

 

 

 

今回はベルックス社製の スカイビューシリーズ フィックスタイプです

ガラスは 透明合わせガラスを採用 雲や星空を部屋の中から眺められるクリアガラス

サイズは 縦が 1395ミリ 横が776ミリ 縦長の大きな天窓(トップライト)です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天窓(トップライト)交換後

天窓(トップライト)交換前

 

 

もともと既存の天窓は 幅がさらに 60ミリほど大きく

少しだけ幅を小さくする必要がありました

 

 

室内側から見ると 少し幅が小さくなったのがわかると思います

このように 天窓(トップライト)内側に着色した木材を施工し

そこに天窓(トップライト)を設置します

縦の大きさはほとんどぴったりでした

 

天窓(トップライト)の設置後は

専用の天窓(トップライト)交換用防水シートで防水をします (REK-Lシート)

 

 

 

さらに その周囲は 田島ルーフィングのライナールーフで 念には念を入れ防水をします

この天窓(トップライト)防水の技術がとても大切で 屋根の専門業者でない場合は 注意が必要です

なぜならば 屋根の防水には 雨仕舞という特殊知識が必要で

雨仕舞を理解していない職人さんでは 危険です

 

天窓(トップライト)を載せて 今度は室内側から見切り材の調整をします

 

 

この時に 天窓(トップライト)ガラス面に汚れが付かないよう慎重に行います

 

今回はクロスが一番剥がれていたものの 少ない範囲だったので天窓交換用見切り材のモールを回すことで ほとんど隠すことができました

 

 

 

 

お客様も 仕上がりに満足していただいたようで

とても嬉しく思います

 

 

 

 

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・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

ベルックス GGU 手動タイプ天窓(トップライト)について

ベルックス GGU 手動タイプ天窓(トップライト)について

 

開閉できる 天窓(トップライト)の 種類でGGUシリーズがあります

 

左がVSタイプ 右がGGUタイプ

 

 

今ベルックスの 天窓はVSタイプ天窓(トップライト)が主流になっていますが

 

少し前まではGGUタイプ天窓(トップライト)がメインでした

 

でもこのGGUタイプの天窓(トップライト)は 何が違うのかというと

 

開閉する 角度が全然違います

 

 

 

 

VSタイプ天窓(トップライト)に比べ

視点が真ん中にあるので かなり大きく開口します

 

また今回の天窓(トップライト)は 内側の枠が樹脂となっており

 

 

お風呂場や洗面所など 湿気の溜まりやすい場所に向いています

 

ただデメリットもありまして

 

それは 網戸が ロール式になってしまうという点です

 

VSタイプ天窓(トップライト)は 固定式なので 網戸を動かすということがありませんが GGUタイプ天窓(トップライト)こちらは開ける時に網戸をはずさなければいけません

 

ただこの開閉 角度の大きさが私は好きで 開放感が味わえるので

GGUタイプ天窓(トップライト)の方が好きです

本日のテーマ
天窓(トップライト)ってなんで雨漏りするの?!

 

 なぜ天窓(トップライト)は交換やメンテンスが必要なんですか?

 

 

パターン① 天窓(トップライト)自体からの雨漏れ

そもそも

外壁のサッシと 天窓(トップライト)では

雨の当たる量や 日差しを浴びる量 が全く違うのです

垂直面に取り付けられたサッシには雨水が留まることはありませんが

 

天窓(トップライト)は 勾配があったとしても多少水が留まります

この留まった雨水が 中に入って行くか行かないかというのが シンプルに天窓(トップライト)寿命です

 

これって屋根雨漏れも同様

雨水の留まる時間や量が多れば多いほど「雨漏れのリスクは高まるんです

また 天窓(トップライト)と屋根の取り合い部分 からも雨水は入ります

 

 

パターン② 天窓(トップライト)周囲からの雨漏れ

実は天窓(トップライト)雨漏れは大きく分けて2種類

「天窓(トップライト)自体の雨漏れ」と「天窓(トップライト)周囲の雨漏れ」

です。

 

厄介なのは天窓周囲の方です。

 

なぜなら雨漏れ箇所の特定に最も時間とコストがかかるためです。

 

天窓(トップライト)の劣化による雨漏れはシンプルに

天窓(トップライト)を交換すれば終わりますが

天窓(トップライト)周囲からの雨漏れは

屋根のルーフィングや防水テープなどの寿命・屋根の雨仕舞に比例します

ですので天窓の交換やメンテナンスは雨仕舞を理解している専門業者でないと危険なんです

天窓の交換やメンテナンスは雨仕舞を理解している専門業者でないと危険なんです

 

 

 

天窓(トップライト)のどこが劣化して雨漏りするんですか?!

天窓(トップライト)の劣化の雨漏れはほとんどが止水パッキンの劣化です

ですので 逆を言えば止水パッキンの交換を定期的に行っていればなかなか雨漏りしにくい と言えます

 

ただ 現在 メンテナンスプログラムや 交換パーツを供給しているのはベルックス社のみで 他メーカーのものは メンテナンスがかなり厳しい状況となっています

 

どんな風に天窓(トップライト)交換するんですか

天窓(トップライト)周辺の屋根材を はがし 既存の天窓(トップライト)を外します

 

室内の光を取り込む筒などの補修を行ない

 

室内側化粧枠の取り付け

 

新しい天窓(トップライト)乗せます

 

現在 多くのメーカーが天窓(トップライト)事業から撤退しているので

全く現在と同じサイズの天窓(トップライト) は入手できません

そのため オーバーサイズ工法 という大き目の天窓(トップライト)をつける方法で工事をします

経年劣化でエプロンに亀裂が入り裂けてしまっていた天窓交換工事2台でした

今回は経年劣化でエプロンに亀裂が入り裂けてしまっていた天窓(トップライト)交換工事2台でした

 

 

 

瓦は50枚盤 ローマンFF50
天窓(トップライト)交換の際には割れたり瓦割りによって
新しい瓦が必要なので1箇所10枚以上の瓦が必要ですが入手困難な所、用意して頂けました
2箇所で10枚とギリギリですがなんとか探して頂きました

 

 

そこで新しい瓦を使うのを最小限に抑える為
工事乗り込みの前に打ち合わせしました

同じ職人の佐藤が一緒に考えてくれて
天窓(トップライト)M04サイズがどうかと提案してくれました

 

既存の天窓(トップライト)はNational 約580✖️730のサイズでした

今回は天窓(トップライト)の開閉のないFXタイプでしたので
新規の天窓(トップライト)は通常なら

VELUX
M02(780✖️780)を選ぶのですが
M04(980✖️780)を選択しました

理由は天窓(トップライト)のサイズを大きくする事で瓦が入る枚数を減らす為です

 

屋根工事でガラスが汚れない様に養生も下準備していきます

 

 

実際上手く行くのか、1日で瓦を葺き戻して雨仕舞いまで取れるのか
次の日が雨だったのでとても不安でしたが
2台とも無事に予定通りその日毎に瓦葺きまで納める事が出来ました

 

使った瓦も天窓(トップライト)2台で5枚程度と大幅に抑える事が出来ました

 

 

自分は1日で屋根施工が終わらない場合には
雨予報でなくても必ず必要以上に天窓(トップライト)周辺を雨養生します

 

お客様の財産である家を守るため
屋根、天窓(トップライト)工事は雨仕舞いを取るのが難しい為
知識、経験がある会社に頼むべきと改めて思いました

 

施工前

施工後

 

施工前

 

施工後

貴重な瓦、天窓(トップライト)工事、
両方とも施工する機会を頂けてとても嬉しく
お客様にも手伝ってくれた仲間にも
とても感謝してます、

ありがとうございました

 

かわらぶき一級技能士

瀬戸 和哉

 

天窓(トップライト)コラム
天窓(トップライト)を塞ぎたい、その費用と注意点

どうやって塞ぐの?!

 

天窓の周囲の屋根材を一度剥がし

天窓を撤去します。

 

 

屋根材を一度剥がす理由は

「雨漏り」させないためです。

 

 

 

実は屋根材の下には「ルーフィング」と呼ばれる防水シートが

張ってあります。

 

 

この黒いシートがルーフィングです

ルーフィングにつてはこちらも参考にしてみてください

 

そのルーフィングをきちんと処理しないと

工事後の「雨漏り」に繋がります。

 

 

費用はどのくらい?!

 

天窓(トップライト)撤去の費用は20~30万です。

天窓(トップライト)の交換よりも安く出来るので

コストを押さえたい場合は「撤去」をお勧めします。

 

 

メリットデメリットは?!

 

メリットは何と言っても

撤去してしまえば天窓(トップライト)メンテナンスが不要であるということと

天窓(トップライト) からの暑さもなくなります

 

デメリットは やはり暗くなってしまうという部分でしょう

 

 

ただその暗さも 照明など工夫すれば改善できると思います。

 

最も簡易的な方法は

天窓(トップライト)のついていた箇所をベニヤなどで塞ぐことです。

 

 

天窓を塞ぐタイミングは?

 

天窓(トップライト)工事にも「足場」が必要な場合がほとんどです

 

 

 

ですので、外壁塗装などで足場のあるタイミングがベストです。

 

足場のあった時にやった方が良い工事とは?

 

また天窓自体の寿命も25年前後と言われており

その前にやる方がお勧めです。

 

 

優良業者の探し方って?!

 

現在天窓(トップライト)のメンテナンスプログラムが存在するのが

「ベルックス」のみとなっております。

 

逆を言えばメンテンスできるのも「ベルックス」のみなんです。

 

ですので「ベルックスの認定施工店」から検索するのがベストです。

 

ご相談はこちらまで

メールの方はこちら

ラインの方はこちら

電話の方は 0463-34-3501 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。