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成田屋商店の youtubeチャンネルって?!

成田屋商店の youtubeチャンネルについて

 

屋根tube研究所 という屋根のことばかりのyoutubeチャンネルを開設しています

 

理由は 「屋根で損をする人をなくしたい」からです。

 

屋根というのは 住宅購入時皆さんそれほど気にしません

 

なぜならば ほとんど見えないからですね

 

 

ただ 住宅の トラブルで 困ることの上位には雨漏りがあります

 

雨漏りは 事前対応をしておけば それほど起こることではありません

 

が コストを重視したり 一切を住宅を販売する会社に任せてしまったり すると

 

失敗する可能性が高まります。

 

結果 10年後 15年後ぐらいに 大きな出費が発生する可能性が高くなります

 

お客様とのやり取りで やはりこのような事例は後を絶たず

 

後悔されている方が 多いと思います

 

少しでも 分かりやすく 住宅や屋根で損をしないような 内容をどんどん公開して行きたいと思います

 

チャンネル登録のほうよろしくお願いします

ニチハ横暖ルーフSってどんな屋根材?!

ニチハ横暖ルーフSの現場が完了しました

 

今回は ニチハ横暖ルーフSの カバー工法で仕上げました

 

 

カバー工法や 葺き替えなど 屋根のリフォーム工事の際は

 

既存の 壁取り合いが どのように なるかというのが 難しいところです

 

今回は 屋根面の高さが変わってしまうため 上から雨押さえを取りつけ

 

 

その上をシーリングで収めました(白い部分)

 

新築とは違い、 多少 斜めになっていたり凹凸があったりする場所に

板金を取り付けるため難易度は上がります

 

 

今回は職人さんがとてもきれいにニチハ横暖ルーフSを納めてくれました

 

ニチハ横暖ルーフSは カバー工法にとてもオススメな屋根材です

 

なぜならばニチハ横暖ルーフSは 1m²あたり5.5キロほどしかなく

 

とても軽量なので 建物に対する負担も少なくて済みます

 

 

またニチハ横暖ルーフSは 断熱材も入っているので断熱性も期待できます

来年入社予定の 高校生 嶺野くんが 会社に来てくれました

 

 

昨日は 来年の入社が内定している 嶺野くんと スタッフとの初顔合わせでした

 

若いスタッフが多い 成田屋商店ですが

 

さらに若いスタッフがくると嬉しいものです

 

 

左端が嶺野くん

少し緊張していたのかな?

 

でも来てくれてとても嬉しかったです

 

とここまでは いつも通りの 紹介だったのですが

 

なんと、なんと 私の誕生日のお祝いも みんながしてくれました

 

 

 

 

こんなケーキがあるんですね

 

あまりに嬉しくて 言葉には言い表せません!

 

さらに みんなが 仕事しやすい環境を作っていきたいと思います

 

どうもありがとうございました!

 

成田

新しく仲間が加わりました!

成田屋商店では 新入社員は 3ヶ月間の試用期間をへて正社員へと なります

 

その3ヶ月目に 習熟度 の 確認として新入社員の試験を実施しています

 

その方が 目標が明確になり 本人の 技術力のアップや モチベーションにも つながります

 

 

目標の明確化は とても大事なことで

 

どこに向かって走っているのか分からなければ

 

なかなかやる気が 出てこないと思います

 

今回も 菊池君が無事合格してくれました

 

 

さらに彼は 過去の職人さんの中で 最高得点を記録、すごい!

 

これからがとても楽しみな 24歳です 。

 

 

親方の佐藤君と

天窓新設工事 八ヶ岳のアトリエ

夏に 新規天窓(トップライト)施工をした アトリエにお邪魔してきました

 

場所は八ヶ岳です

 

 

アーティストの ジェリー鵜飼さんの アトリエ、 その浴室に天窓が付けられています。

 

 

 

もともとは あまり光の入らない 暗い浴室だったそうです

 

また 浴室の天井を 撤去したため 高さも高く とても開放的です

 

浴室の壁は モルタル打ちっぱなし で とてもモダンな感じでした

 

 

天窓(トップライト)の すぐ下に設けられた サッシの おかげで

 

隣のリビングまで光が差し込み

 

リビングからも 八ヶ岳の森が眺められました

 

 

なかなか 住んでいる方には見えにくく関心の持ちずらい屋根ではありますが

 

天窓(トップライト)をつけることにより

 

屋根の価値は上がるということを確信しました。

 

 

アトリエの周囲は 広葉樹の森なので

 

紅葉の時期も 素晴らしい眺めになるんだろうなと思いました。

落ち葉除けの雨樋ネットってどうなんですか?

雨樋の 落ち葉よけネットについて 解説したいと思います

 

落ち葉が雨どいに溜まると

 

集水器がつまり 雨水がボタボタと下に落ちてきます

 

 

そこで多くの方が考えるのが 雨どいに葉っぱが入らないように

メッシュなどで塞ぐ方法です

 

確かに 効果はあるかもしれませんが

 

 

きちんとデメリットも存在します

 

メッシュの 目 よりも 小さな葉っぱや 土などは 入ってしまうという点です

 

 

 

しかも一度入ってしまった 葉や土は

 

出て行くことができないのでどんどん堆積して行き

 

 

 

写真のように そこから 植物が生えてしまったりします

 

ですので

「落ち葉よけネットが取り付けられる環境というのは 限られている」

と認識しておいてください

 

 

また ネット取り付け時にも 足場は必要になってきます

 

 

ですので それなりに費用のかかるので

塗装工事などと一緒にやるのがお勧めですよ

雨樋ってなぜ壊れるの?!

雨樋の壊れる理由について

 

結論から申し上げると 雨樋はつなぎ目から壊れます

 

 

 

この写真のように 雨樋が繋いである箇所が 壊れます

 

そしてその雨樋の外れた箇所から 雨水が流れだし ぼたぼたと落ちます

 

よく言われるのは そこだけ雨樋を直してほしいという相談です

 

雨樋はほとんどの場合、2階の雨どいが壊れます

 

(内側のボンドが劣化して壊れる)

 

なぜならば 2階のほうが日当たりよく

 

劣化しやすい環境が整っているからです

 

2階の方が壊れるということは 足場 が必要になってきます

まれなケースとして お庭が広くて はしごを自由にかけられるという状態であれば 足場が必要じゃないケースもありますが ほとんどの場合は足場が必要です

 

そして 雨樋の壊れた個所のみを修理したとしても

 

またそのすぐ横がします

 

 

なぜならば 雨樋は 全体的に劣化しているからです

 

雨樋の寿命は 15年程度で

 

足場がないと工事できない雨樋は

 

塗装する時か 屋根工事をする際 足場がかかった時に 同時にやってしまうことがおすすめです。

 

屋根の棟板金ってなに?!

棟板金の交換工事が始まりました

 

棟板金とは?! スレート屋根の 頂上部分に 取り付けられている 役物です

 

スレート屋根の もっとも最初に劣化する場所と言っていいでしょう

 

 

なぜここが先に劣化するかというと

 

下地に 木を使っているからです

 

 

この木が 熱や 雨水の 侵入により 収縮を繰り返し劣化して行きます

 

劣化すると 止めつけてある釘が抜けやすい状況になり

 

最終的には 棟板金が外れてしまうということになります

 

ですので ご自宅がスレート屋根の場合

 

2階の窓から 1階の屋根が見えるのであれば

 

棟板金をよくチェックしていてください

 

 

 

台風などの 強風で 飛ばされてしまうのも この棟板金です

 

 

スレート補修の新定番?! リコロニーについて

スレートが割れてしまったのだけど?

 

自宅のスレートが 壊れてしまったので補修してほしい という依頼がとても多いです

 

 

補修方法は いくつかありますが 最も一般的なのが

 

スレートの差し替え工事です

 

 

成田屋商店でも 以前はそのように対応していました

 

ですがこのスレートの差し替え工事は リスクもあります

 

 

差し替えるということは割れたスレートを抜くという行為が必要だからです

 

その割れたスレートを抜く際に もともと打ってあった釘を 切るか抜く ことになります

 

屋根材を止めるための釘は ルーフィングで 防水をしているので 中に入りにくくはなっていますが

 

完全に防げるわけではありません

 

切るにしても 抜くにしても 釘を上下左右に ぐりぐりと動かすわけですから

 

ルーフィングの穴が広がる可能性が非常に高くなります

 

ですので 成田屋商店では

 

ケイミュー性の リコロニーという商品で カバーすることをお勧めしています

 

 

 

これでしたら 既存の屋根に 穴を開ける必要もなく

 

 

割れてる箇所からの 漏水も防げるからです

 

 

このように専用のボンドで固定します。

 

完了です。

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

 

天窓(トップライト)の ガラスにヒビが入ったので

天窓(トップライト)のガラスのみの交換はできますか

 

 

と言ったような問い合わせが とても多いです

 

先に答えを言ってしまうと 多くの場合はできません

 

理由は 今付いている天窓(トップライト)のメーカーが 存在するかどうか?

 

現在 天窓(トップライト)メーカーは ベルックスか リクシルになります

 

 

その中でも天窓専門で 販売しているべルックスは

 

交換パーツ等も豊富にあり 補修できる可能性が高いと言えます

 

 

それ以外のメーカーの場合天窓(トップライト) 交換パーツの供給もなくなっており

 

天窓(トップライト)ガラスのみの交換はかなり 難しいのではないかと思います

 

 

さらにもうひとつ すでに天窓(トップライト)ガラス面にヒビが入っているということは

 

その天窓(トップライト)ガラスを外すときに 割れてしまう可能性があります

 

また天窓(トップライト)ガラスには 専用のパッキン材が付けられており

 

 

 

その専用のパッキン材が手に入らなければ

天窓(トップライト)ガラスは交換できたとしても止水ができないです

 

というわけで 一見天窓(トップライト)ガラスのみ交換すればいいと思う天窓(トップライト)ですが

 

 

 

天窓(トップライト)ガラスと枠が1体となって天窓(トップライトであり まったく同じものがなければ かなり困難だと 思われます