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屋根の詐欺被害について

保険金を使って屋根を直すといった詐欺被害がとても増えております。

 

 

 

それではなぜ詐欺被害や悪質な業者が存在するのでしょうか?

 

昨日、東京都消費者センターで 江原さん と 石川さん とご説明させていただきました。

 

そこで江原さんがとてもいいお話されていたので共有したいとおもいます。

 

 

 

 

 

そもそも歴史もあり、しっかりとした工事を長い間続けている

屋根工事屋は「大手ハウスメーカー」や「地域でも有名な工務店」などの仕事をしております。

一般のお客様から直接はやらないんですか?とよく聞かれるのですが

成田屋も以前はお断りしておりました。

 

それは、「いい加減な工事をする屋根屋?と価格競争になるからです」

 

きちんとした工事をすれば確実に100万かかるところを

50万でいい加減に済ますことも出来ます。

 

お客様は工事内容まで理解している方は少ないので

安い50万を選んでしまうからです。

 

それではきちんと直そうとしている我々は勝てません。

 

さらに建設業の許可が必要なのも500万円以上となっており

それ以下では「全く無資格でも工事出来てしまう」という部分も

詐欺会社が横行する温床になっています。

 

 

 

 

 

 

屋根工事に限らずではありますが

特に住宅リフォームにおいて屋根関連の詐欺がとても多い。

 

そんな業界の負の部分、

そんな」社会問題に取り組むべく、

 

我々も一般ユーザーのかたの工事も力をいれ始めたいきさつがあります。

 

屋根には「雨仕舞」という特殊な知識や技術を必要とします。

値段だけで簡単に選ばずに大事な資産をきちんと守ってください。

 

成田

屋根外装工事協会

昨日は屋根外装工事協会の総会が東京の銀座で行われました。

 

 

 

とても久しぶりの都内です。

 

銀座も普段よりずっと空いていました。

 

 

銀座SIX 初めて中に入りましたが高級感があってさすがでした。

 

 

 

 

やはり気になるのがこのコロナ禍でどれだけ仕事の影響が出ているのか??

 

色々聞いた結果「ほとんど影響していない」でした。

 

これってすごいことですよね。

 

まあ、そもそも常に職人さん不足と言われておるので

 

供給よりも需要の方が多いのですね。

 

コロナで失ったものはたくさんありますが

 

色々気付くきっかけをもらったのも事実。

 

無駄なものも多かったんだな、と改めて思います。

 

まあしばらくはこの状況は続くでしょうから

後ろ向きにならずにやっていきたいと思います。

平板瓦の天窓(トップライト)交換

平板瓦の天窓(トップライト)交換が始まりました。

 

これは天窓の専門店が最も得意とする工事です

 

なぜなら当店にはかわらぶき技能士が多く在籍しているからです。

 

 

20年以上経過した天窓(トップライト)雨漏れ発生しておりました。

 

クロスに雨漏れの跡が残っております。

 

瓦を撤去し

 

天窓(トップライト)も撤去しました。

 

室内にゴミが落ちないようきちんと養生を行います。

 

 

天窓(トップライト)撤去後は雨仕舞です。

雨漏れしないように防水シート(ルーフィング)を張ります。

天窓の専門店ではルーフィングも最高級グレードの

「ライナールーフィング」が標準仕様となっております。

 

天窓(トップライト)交換工事は雨仕舞の大きく影響する工事です。

 

屋根専門業者で無いと雨仕舞の知識がなくとても危険です。

 

さあ、次回はどんな風に仕上がったか、またブログに投稿したいと思います。

天窓(トップライト)交換工事

古くなった天窓(トップライト)の交換を行いました。

 

 

ベルックス製ではない天窓(トップライト)です。

 

20年以上経過し、雨漏れと汚れが目立つ状況でした。

 

今回は天窓(トップライト)の交換と屋根の葺き替え工事おこないます。

 

既存天窓(トップライト)を撤去し

 

屋根との高さを合わせるために胴縁を打ちます。

 

 

天窓(トップライト)ようの筒にゴミが入らないよう

ビニールで養生します。

 

 

今回の天窓(トップライト)交換は

FIXの天窓(トップライト)を使用オーバーサイズ工法で行いました。

 

天窓(トップライト)周りにも専用の防水シートで

防水をします。

 

 

 

無事屋根の葺き替えも完了し

天窓(トップライト)交換も完了です。

 

天窓の専門店では天窓に関するあらゆるお問い合わせに対応させていただきます。

 

天窓(トップライト)は天窓の専門店へ。

天窓の撤去について

屋根リフォームの際に

「天窓を撤去したい」というお問い合わせも多くいただきます。

 

・あまり使っていない部屋に付いていても・・・

・メンテに費用が掛かるなら・・・

・夏は暑い!

 

などなど様々なご要望を頂戴します。

 

それではどんな風に外すのか?見ていきましょう。

 

 

外壁ギリギリに取り付けられた天窓

このお部屋をほとんど使っていない、とのことで撤去になりました。

 

 

屋根瓦を剥がし

天窓のガラスも外しました。

 

 

枠も外すとこんな感じです。

天井の断熱材が見えていますね。

 

 

開口部中央辺りに

補強のための垂木を打ちます。

 

 

 

最後に合板で蓋をし

 

 

ルーフィング(防水シート)を施工し、屋根材を荷揚げします。

 

 

最後にROOGA(屋根材)仕上げて完了です。

 

 

 

 

天窓交換中2 陸屋根

天窓(トップライト)の交換の続きです。

 

実はこの天窓 雨漏れしていました。

さあ続きです。

 

 

撤去した個所に勾配の壁を作りました。

 

こうすることで天窓に雨水が溜まるのを防ぎ

天窓からの雨漏れの可能性を潰していきます。

 

 

天窓内側の壁にも断熱材を施工します。

 

 

ベルックス社製 M06サイズの天窓です。

 

なかなか住宅には見られない大きなトップライトです。

 

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つづく

天窓工事中 陸屋根

天窓交換工事始まりました。

 

 

今回は屋根勾配の無い陸屋根の物件です。

 

 

 

今日はとりあえず撤去のみ。

 

さあどんな風になるか楽しみです。

天窓(トップライト)交換中

今日は天窓からの雨漏れのお客様のご依頼で

 

 

天窓の交換工事です。

 

 

トップライトは20年から25年程度で寿命と言われております。

 

 

 

それは壊れた場合の交換パーツの供給が無くなってしまうからです。

 

天窓(トップライト)の雨漏れ

 

は天窓の専門店へご相談ください。

 

アメリカから天窓がやってきた!

天窓交換の依頼が増えております。

 

今回はアメリカ製の天窓です。

 

 

サイズが大きく現在、国内では手に入らないサイズです。

 

 

ベルックス社の正規販売店の弊社では

 

このようなサイズが大きなものも対応しております。

 

 

素敵な天窓の使いかた

 

今日は素敵な天窓の使いかたをご紹介させてください

 

なんとお風呂場に天窓があり

 

星を見ながらお風呂に入れます。

 

そしてこのお風呂場の場所が・・

 

 

 

 

 

草屋根の建物がお風呂場です。

 

そうなんです、母屋から離れいるんです。

 

家に居ながらにして雨や風、太陽を感じられるって素敵ですよね。

 

 

お風呂場までのアプローチは土間です。

雨の日は濡れないよう素早く移動しなければなりません。

 

 

さらに風呂桶も木製です。

 

 

今回は天窓の工事ではありませんが

 

母屋の屋根葺き替え工事をさせていただきました。

大貫様ご夫妻ありがとうございました!